カロリーの量と脂肪の関係

「カロリーと量さえ気をつけていれば、あとはどんなに何を食べようが大丈夫」というのが一般的な考えです。ところが、実はその考えはかなりの間違いだということが分かりました。
実は、カロリーや量が同じでも脂肪へなりやすい物とそうでないものがあることが分かったのです。例えば炭水化物で考えてみましょう。同じ量の白米と玄米があるとします。さて、どちらが脂肪になりやすいでしょうか?答えは、白米です。
では、同じ量のソバとうどんではどちらの方が脂肪になりやすいでしょう?答えはうどんです。このように、全く同じ量のものでも脂肪のつき方に差があるのです。これは一体なぜなのでしょうか?
実はGI値というものが深く関係しています。先程の炭水化物にもそれぞれ…白米は81、玄米は55、うどんは85、ソバは54というようにGI値があります。この数値を見てもらえばあることに気づくと思います。GI値の高い食材のほうが脂肪になりやすいということですね。
「白米と玄米は同じお米なのに、なぜここまでの差が出るの?」と思われる人がいると思います。これは、精米が大きく関係しています。ご存知の通り、玄米の周りの殻を取り除いたものが白米ですね。この取り除いた殻の部分にたくさんの食物繊維が含まれているのです。
ところが、精米をしてしまった白米はこの食物繊維をほとんど失ってしまいます。ほとんどが糖分などデンプンなので、これが血糖値を急上昇させ結果的に脂肪へと変わってしまうというわけです。なので、これからの食生活では、カロリーや量も重要ですが、一番GI値のことを気にしていかないといけないのです。

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